カエルほんのめも

ほんのめもです

一日一冊

一日一冊ノルマで本を読み続けたカエルです。
四日間終わったらすでにやりきった感が。明日までは頑張りたいものです。

さて、久しぶりに日常の謎系で

黒猫の遊歩あるいは美学講義

黒猫の遊歩あるいは美学講義

を読んでみました。
(アマゾン検索に「森 あるいは」だけでヒットしてきたよ、すげー!)
文学と日常の謎ってわたしが好きだったあの作家を髣髴とさせるじゃないか!と意気込んでいたのですが。
読んで、なんか違うかも。

奇面館の殺人 (講談社ノベルス)

奇面館の殺人 (講談社ノベルス)

キングを探せ (特別書き下ろし)

キングを探せ (特別書き下ろし)

を続けて読んでいても思ったのですが、わたしは悪意あふれるミステリが好きなんだなぁとしみじみ。
森さんのは悪意じゃなくって愛はあるんだけど、今はそういうのは読みたくないのだよ。その点で貫井さんとか歌野さんを好きなのも納得。悪悪しいミステリを読みたい今日この頃です。