カエルほんのめも

ほんのめもです

777を自分で踏んでしまった

父が吉田秋生の代表作をど忘れしてて、もしや痴呆?と心配している娘はわたしです。

今日は大学時代のお気に入りの本屋へ。
そこはおススメマンガの一冊の良いところまでを読ませてくれるんです。出版社が販促用に作っているのはちょいちょい見るけど、書店さんのおススメ本一冊の一話分をきちんと読ませてくれるのは嬉しいです。そこまでやってるなんて力入れているんだなぁと感心しますよー。

今日行ったら谷川さんの

積極―愛のうた― (クイーンズコミックス)

積極―愛のうた― (クイーンズコミックス)

のまさに『積極』を読ませるようにしてました(短編集なのです)。
そうそう、これ!
これ、わたしも谷川さんの中で特におススメしたい。
悲しいけれど前向きな気持ちが感じれます。これを読まされたら絶対谷川さんに興味持つだろうなぁ。

大きく頷きながら、いろんなおススメをチェック。
一番ピンッと来たのは

刻刻(1) (モーニング KC)

刻刻(1) (モーニング KC)

伊坂さんのおススメなので気にはなっていたんだけど、読む機会なかったのです。しかし、一話を読んだら!
ああ、先が気になるー。

とりあえず一冊だけ買って次に近所の古本屋さんをぶらっと。
まさに好みの装丁を見つけて購入しようとするも、値段が書いてない!
ちゃんと栞、最後のページの右上、表紙と店の表示も調べたのに〜。
と思って、レジに持っていくと店のおじさんが裏表紙をちらっと見て「50円」と。
なんと裏表紙の真ん中に鉛筆でくっきり50と書いてあったのでした。
ひ、ひどいよ〜。これ、消しても跡が消えないよ?

泣きそうになりながら別の書店に行ったら

まめとくらす (講談社コミックス別冊フレンド)

まめとくらす (講談社コミックス別冊フレンド)

を猛プッシュしているのを発見。
ああ、ちょうど探してたの!
昔ガンガンに載ってた『けんけん猫間軒』のような絵のようなまめが好きで……と調べてたら
梶原あや作品集(上) 殺し屋ジョニー/けんけん猫間軒(1) (fukkan.com)

梶原あや作品集(上) 殺し屋ジョニー/けんけん猫間軒(1) (fukkan.com)

な、なんだ、これは!
これを買ったら持っている単行本に未掲載の最終回を読める?
(最終回は載っているのは下巻)
あああ、興奮してしまった。

とりあえず三冊購入。
ふふふ、今月末には部屋の移動があるというのに(涙)