そんな自覚はなかったのですが、主人公が酷い目に遭ってとほほーになっている物語が好きかもしれないです。
そもそも昔から
- 作者: 若竹七海
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/07/01
- メディア: 文庫
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そんなことはすっかり忘れていたのですが、
- 作者: P.G.ウッドハウス,Pelham Grenville Wodehouse,森村たまき
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 2005/02/01
- メディア: 単行本
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ジーヴスのシリーズはバーディが酷い目に遭えば遭うほど楽しい!
バーディのいいところは酷い目に遭っても、まったく悲壮感なく自分のこと「素晴らしい」と勘違いしているのがまた笑えます。
そして、ずーっと気になっていた
- 作者: 深巳琳子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/07/30
- メディア: コミック
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これがまた料理人が可哀相なほど苛められていて。
でも、これまたまったく悲壮感なく「奥様、素晴らしい」と勘違いが凄まじいという。ある意味、前向きで羨ましいなーと思います。
そういう主人公がかなりツボなのですが、他にないかなーと考え中。
うーん、オースティンの描く主人公とかダメかなぁ。