- 作者: パトリシア・コーンウェル,相原真理子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/12/05
- メディア: 文庫
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だって、宿敵といわれるゴールトが登場すると主人公のケイが感情的になりすぎて抑制が利かなくなるんだもん。前作はそれがメインだったので辛かったんです〜。今回はそういう事件でなく、さらに今の日本には考えなくてはまずい事件が起こっていて大変興味深かったです。
しかも、今回は嬉しいことにルーシーとの関係もきちんと書かれ、「わたしが読みたかったのはこれよ!」と思いながら読めました。
次も宿敵なんて出なければいいのに。
検屍官シリーズはとりあえず『黒蠅』まで読む予定。
なんだかとんでもに走ると噂なので、怖いもの見たさで興味津々なのです。壁本はみんなで読めば怖くない!