カエルほんのめも

ほんのめもです

文学的に!

長塚さん演出の『ガラスの動物園』を見てきました。久しぶりな芝居♪
以下、内容に触れるので注意!

ガラスの動物園 (新潮文庫)

ガラスの動物園 (新潮文庫)

友人たちとの芝居話に啓発されたのと深津絵里を見たさに行ってきました。長塚さん好きだけど翻訳原作ってどうかなあと思っていたので。
チケットが意外と残っていたのも心配要素。瑛太深津絵里なのに!

実際に見て、長塚さんが文学的になっててびっくり。もっとわかりやすい舞台だったのに!

わたしは全く読んでないんですが、一緒に見に行った友人は 『ガラスの動物園』を読んでいて、静かな話だからああいう演出だったのでは、と言われ納得。静かな話に動きをつけるとああいう演出は正解なんだろうなあ。
深津絵里はいつも通りな芝居の役柄でちょっぴり残念。
瑛太はスタイル抜群。
一番気になったのは鈴木さん。テレビのライヤーゲームで人気とは知ってましたが、演技が面白い人で後半ぐっと楽しくなったのは功績かな。

なかなか良かったのですが、やっぱり阿佐ヶ谷スパイダースの舞台を見たいよ!
ようやく門限なくなったので、また行くと思われます。

写真は芝居帰りに食べたチキン南蛮。
最近宮崎料理にハマっているのです。